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2009年9月22日 (火)

おばちゃんにタコ3つ

ポルポ総研に研究発表の権利を有するというか、義務がある酒席研究員です。
たまにはお仕事してみましょうか。

みなさまは秋のシルバーウイークをご利用されて、海外、国内、遠方、辺境へと足を伸ばされお楽しみの事と思いますが、当方はまったくの無企画で地元をウロウロしております。
...という訳で、研究対象も極めて近場の、しかもラーメン屋ネタです。

大多数のポルピーは既にご存知で「何を今さら」の感もありますが、”瑞穂庵”の研究です。
あの175沿いの祭事場のそばのラーメン屋さんです。っていうか元々は製麺所で、その工場の隅っこに厨房とカウンター席をくっ付けて一丁上がりの製造直販ってところでしょうか。正確には覚えていませんが10年くらい前ですかね、お店がオープンしたのは。ちょっと太めの麺と合わせ白湯(だったと思います)が基本で、色々なバリエーションメニューも準備されており評価は高かったです。

私も一時は贔屓にしていましたが、どうもラーメンには定番ってモノを定められない。2国も金虎も天一も藤平も丸正も一時は「美味しいね」って通いますが、すぐに「不味くは無いけどちょっとね」って感じになっちゃいます。
そんなんで瑞穂庵さんにも5年以上お伺いしてなかったです。その間、瑞穂庵さんの方は延びたり縮んだり、色々と変遷が合った様で、隣に立派な店舗をあつらえて鉄板焼き屋さんを始めたかと思えば、それがラーメン屋さんになったんだと思ってると貸し店舗の貼り紙がしてあったり。そうかと思えば「瑞穂庵しーさいど」とかが大蔵海岸の端の方に出来たり。まあ、本業の方がしっかり儲かっていて、道楽みたいなものなのか、何処かの食品加工会社のあざとい社長の口車に乗せられて良い様にやり回されているのかは知りませんが。
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(写真と本文とは関係がありません)

余談が長くなりました...で、久々に昨日行ってみました。店は昔のマンマですが、コンテンツは別物になってました。
まずに気が付いたのは、以前いらっしゃった「ストップウオッチを操る無口な職人風のおっちゃん」が居てません。代わりに、微妙に愛想が良さげで勢いのある丸いおばちゃんが仕切ってるっぽい。入店0.5秒で見切った私は「長い物と威勢の良いおばちゃんには巻かれろ」の本能の囁きに従い、おばちゃんの真ん前に陣取りました。「ウマいものを食うには、まずコミュニケーションから」というポルポ総研憲章第七条を遵守し、元気良く、愛想良く、いさぎよく注文です。メニューはやけにシンプルでラーメンは一種類「中華そば」のみ、定食は「中華そば定食」「ぎょうざ定食」「チャーハン定食」「から揚げ定食」。まずはラーメン屋の王道「ぎょうざ定食」(ラーメン・ごはん)をテイスティングです。

ほどなく私の「ぎょうざ定食」が出てきました。餃子はまだ焼き上がっていないのでそれ以外です。ならラーメンとご飯かいって言ったらさにあらず。大根とお揚げさんの炊いたんとひき肉焼きそばみたいなのと福神漬け、おまけにご飯にはごま塩が振ってあります。(うわっ豪華、タコ2つ半でるかも。しかもこれで700円!?)
私が目を丸くしていると、かのおばちゃんが「ラーメン屋で大根炊いたんが出るとは思わんかったやろー」って。こちらもすかさず「ほんまや、でも美味しそうやな」「おっ、おばちゃんこの大根美味しいわぁ」と応戦です。
ラーメンの方は、メニューに「中華そば」と記するだけあって、正に”中華そば”。鶏ガラのあっさりタイプの澄んだスープに麺は細め。(おいおい、昔と共通点ないやんと1人突っ込む)トッピングもシンプルで白ねぎと煮豚だけ。であるが、その煮豚の厚いこと。20mm近くあるかと思う一点豪華主義人民共和国だよパパ。
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そこに焼きあがった餃子がキッチリと1人前(5、6個はあったな)が「これでもかっ!」と参上。この辺で気持ちがやや折れ気味。でも「おばちゃん、すごい豪華やな。これやったら餃子無しでも700円払うでー」とどちらかといえば我が身を奮い立たせるお愛想。しかし、その総研の業が悲劇を呼び込むことになるとは...
中華そばのお味の方は、まっ美味しかったよ。大根炊いたんが一番美味しかったかな。ボリュームは満点すぎるくらいで120点。あとは好みの問題ですが、こんだけオカズあんのに、無条件にご飯にゴマ塩はちょっと。自転車ガンガン乗って3Lくらい汗をかいたなら大歓迎でしょうが、普通には塩分取りすぎ。餃子はジューシーといえばそうかもしれませんが、私的にはユル過ぎ。ニンニクはバシバシに利いてます。などと研究報告書の構想を練っていると
「今、豚を切ったところやけど端っこ食べや」って、気前の良いおばちゃんのその手には10mmtもあろうかの煮豚の切り落としが。思わず茶碗を差し出す私。おばちゃんありがと(T_T)

ということで総合評価 タコ2つです。もちろんおばちゃんにはタコ3つ差し上げます。

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コメント

あー疲れた。ラーメン屋さんの評価一つ報告するのに、なんでこんなに凝るわけ?長すぎて読むほうも大変じゃん。もっとさらっと報告できないもんかね。ったく。
どうせ俺なんか、俺なんかダメなんだ。わーーー プツッ、プゥプゥプゥ

投稿: 酒席 | 2009年9月22日 (火) 19時04分

スクリプト投稿による迷惑コメント対策として、コメントを連続して投稿できないようにしました。しばらくしてから、もう一度コメントを投稿してください。
って、俺だよ俺。本人だよ。

しつこいが
もし、ラーメン定食(600円)を発注していたら、きっとタコ2つ半でしたでしょうね。

投稿: 酒席 | 2009年9月22日 (火) 19時06分

おーい。本文と全然関係ない写真じゃー!
確かに、
そこ一回だけ営業行ったよ。あかんかったけど。
ちなみに、この写真、新聞社の方が撮ったんだけど、こんな腕前でいいのか?

投稿: =所長= | 2009年9月23日 (水) 10時51分

書き忘れてましたが、
企業はやっぱ、人ですな。
いくらイイ商品や技術をもっていても、
造る人、営業する人、その人格で売上げが決まるのが事実です。
「ウチの方が商品は良いのになんで売れないのか?」
って、会社も多いでしょう。

おばちゃんは、そのお店の看板なんですね。
きっと、お店として、良い教育をされているんでしょう。

投稿: =所長= | 2009年9月23日 (水) 21時40分

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