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2006年12月13日 (水)

2006年焼酎の旅

お待たせしました。予告していました研究結果です。

題しまして、

コンビニでワンカップ焼酎を選ぶ際の一因子に関わるミクロ的考察

                          =所長=

導入

先日、いつものように仕事帰りにコンビニでワンカップ焼酎を購入し、研究所内、ビデオ試写室で自転車モノのドキュメンタリー映画「Over Coming」を研究していた。

ふと、画面からワンカップ焼酎の容器に目を移すと、なんだかメンドクサイ事が書かれていた。

P1010016 「焼酎甲類乙類混和」

焼酎に甲や乙があるのは薄々承知していたが、こいつは混和ときた。しかも甲類の原料として、タピオカと記されている。たまに他研究所との接待で高い中華料理コースを頼んだときにデザートとして出てくる、グミみたいなアレか。

謎は深まるばかり・・・。しかし、弊研究所には「発泡酒の謎」を研究した実績があったのだ。

検体の収集

P1010012 研究所近隣に位置する3箇所のコンビニで6種類のワンカップ焼酎を収集した。

今回、明らかに甲類とだけ明記する焼酎を取得できなかったが、甲類乙類混和を3種類、残りは「本格焼酎」と明記されていた。中の1ブランドには、本格焼酎についての説明がなされていた。要約すると、乙類のことを、本格焼酎と呼び、1回の蒸留のみ行うため、原料の風味を有する500年の歴史を持つ蒸留酒だと言うのである。

検証

早速ネットで検索し、複数のサイトより情報を得た。主にはこちらより。

取りまとめると、甲類は大量生産されたエチルアルコールに加水したモノ、アルコール度数は36%未満。廉価な酒として好まれ、チューハイやカクテルの原料となる。ただし、韓国産の甘ーいモノもこちらに含まれる。

乙類は日本古来の方式で蒸留され、泡盛なんかもこの乙類に分類される。

原料本来の特性が生かされ、個性が強い。

ただし、本格焼酎を名のるからには

  • 原料には穀類ないしイモ類を使用する。
  • 原料に清酒の粕を使用
  • 米麹、水及び政令で定められた砂糖を使用
  • 上記に該当しない場合は、穀類もしくはイモ類麹が、水を抜いた原料の50%以上の重量を占めている。

となる。(引用フリー百科事典Wikipediaより)

実証

いよいよ実際に飲んでみます。

まず、本格焼酎と明記するものですが、どれも個性が強く、芋を原料にしたモノは特に嗜好の分かれる所でしょう。しかし、じっくり焼酎を味わわれる方にはこちらでなければ、なりません。そば焼酎や麦焼酎は非常に飲みやすく、食事とも合いますが、ただアレルギーをお持ちの方にはお勧めできません。

次に混和ですが、これは原料本来の味を持つ乙類をさらに飲みやすく、さらにお安くした仕様と思えます。本格焼酎より、少し甘く感じるのは、エチルアルコールの原料(タピオカなど)かな?確かに飲みやすいです。

そして甲類ですが、韓国産のものしか手に入りませんでした。

甘みが強く、酔いやすい感じです。コイツで失敗した人をたくさん知っています。

ほんとにコピー通り、「楽しいお酒です

結論

P1010025 飲んで、酔ってしまえば皆同じ・・・。なのですが、

それぞれの個性の強さに恐れ入りました。

今まで、甲類、乙類といえば、当然、甲乙つけがたいの言葉通り、甲が上位で、乙が下位と思っていました。

そのイメージを払拭する意味で本格焼酎という表示が出来たのですね。

最後に

皆様、これからの御付き合いシーズン、この研究が是非お役に立てるよう。心よりお祈り申し上げます。

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コメント

興味深い研究、参考になります。
例のブツ頂きました。ありがとうございます。

お礼に、新たな?研究材料をお店に預けておきます。尿酸値に気をつけながら、これからも研究に励んで下さい。

投稿: 竹 | 2006年12月16日 (土) 12時32分

有難うございます!
すでに忘年会2レンチャンで顔がむくんでいます。

投稿: =所長= | 2006年12月17日 (日) 17時48分

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